ネパールで母子赴任する vs トロントで学生する

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2014年2月から2016年9月までの2年7ヶ月、子供二人を連れてネパールで母子赴任していた。赴任当時、長男は4歳で長女は2歳。今思うと子供たちはまだまだ小さい。でもその当時は、「よっしゃー子供たちも4歳と2歳になった!駐在いこーっ!」てなノリだった。。。若いっていい。でも、どうしても海外赴任したかった、開発の現場で働きたかった。

 

母子赴任を決断した理由は他にも色々あった。1)駐在するなら子供たちが小学生になる前だと考えていたこと、2)夫がしばらく関西から動きそうになかったこと、3)東京で母子生活するより途上国でメイドさんを雇いながら母子生活する方が楽に違いないと考えたこと、4)子供たちを多様性のある英語環境で育てたかったこと、が主な理由。

 

ネパールでの母子赴任を終えての感想は、行って本当によかった。苦しいことも大変なこともあったけれど、ネパールでの日々は間違いなく自分の人生の糧になっている。どうか子供たちにとっても同様でありますように・・・。という、月並みなものだけれど、これ以上の表現を私は思いつかない。

 

さて、今回「ネパールでの母子赴任生活とトロントでの学生生活、どっちが大変?」について考えてみた。ネパールでは母子生活でフルタイム勤務。トロントでは家族みんなで住んでいてフルタイムの学生。

 

答えは・・・トロントでの学生生活。私にとってはね。学問には終わりがないな、と日本で学生していた時には思いもしなかったことを、今は痛切に感じる日々。レポートとか、終わらない。テクニカルに終わらないというのもあるけれど、調べること深堀することが無限にあって、完璧を目指し続ける限り永久にまとまらない、と思う。もっとも、もう少し時間があれば違うのかもしれない。いつもいつでも課題に追われジャグリングし続ける日々は、一つの課題にじっくり取り組む時間がないのも事実。

 

大学院一年目は、子供たちが寝た後、深夜3時4時まで起きていることもザラだった。体力のある20代ならまだしも、30代は後半に突入した人間がこれをするとどうなるか。答え、コケます。潤いがなくなってエイジングが進みます。だけど寝れない。なぜなら明日がレポートの締め切りだから。

 

・・・そんな日々です。私のトロントでの学生生活。